ども!クレーンゲーム攻略委員会13代目会長のおばけです!
今日はクレーンゲームを極めるにあたって避けては通れない「ペラ輪設定」の台について攻略方法やコツを解説していきたいと思います。
後で理由を解説しますが、ペラ輪設定は基本的に難しいです。
実の所、僕も結構苦手な設定なんですよね〜。
とはいえ、
欲しい景品がペラ輪台にしかない時もありますし、優しい設定にしている台もありますので無視できない存在です。
- クレーンゲームのペラ輪台設定について
- ペラ輪台の種類について
- 攻略しやすい台の見極め方
- 基本的な攻略手順とコツ
- 穴への入れ方のコツ
- アームが弱い時の裏技・対処法
▼ペラ輪設定の練習に最適なオンクレ
Contents
ペラ輪台とはこんな台だ!

ペラ輪設定の台ではこの写真みたいな穴の空いた板が景品に取り付けられています。

名称の由来としては、単純に
「ペラペラした輪っか」
の略だと思いますw
ちなみに以下の写真のリングシリーズとは別物で、使われたかたや攻略法も結構違います。
▼これらはBリング(ダブルDリング)・Cリング・Dリングといいます。

景品にペラ輪が付けられている台は、基本的に全てペラ輪台と言えます!
とはいえペラ輪はいろんな設定で使われます。
どの台も基本的にはペラ輪に引っ掛けて獲得口に近づけるパターンがほとんどではあるんですけどね!
あと、後述しますが、あえてペラ輪を使わなかったり、ペラ輪の穴以外を狙ったりする方が実は効率よく取れることもあります。
むしろ穴を狙っていたらなかなか取れない設定になっていたり…
応用すれば様々なペラ輪設定を攻略できるようになります。
ペラ輪台の設定や種類
上で解説したようにペラ輪は様々な設定に使われます。
ここではよく使われるパターンをざっくり紹介します。(正式名称なさそうなので勝手に命名します)
ペラ輪前落とし

ペラ輪横落とし

ペラ輪前落とし(坂パターン)

口述しますが、簡単そうに見えるこの坂タイプは難易度が高いです。
ちなみにペワ輪がついていない普通の「前落とし」に関してはこちらの記事でまとめています。

ペラ輪台の攻略しやすい台の見極め方
ペラ輪台の攻略しやすいねらい目台の探し方を解説します。
ペラ輪台で攻略に有効なチェックすべき要素は以下の4点!
- 左右のアームパワー
- クレーンの稼働範囲
- 1つの景品に対してのペラ輪の枚数
- 押しの力(フィニッシュに使いがち)
と言ったとこですね!
左右のアームパワー
ペラ輪台は基本的に景品を少しずつ動かして獲得するものがほとんどです。
なのでアームパワーが強ければ強いほど獲得までの手数は少なくなるのでお財布に優しくなります。
また、アームパワーが強い台ならペラ輪を利用して直接景品を持ち上げ、一撃ゲットすることも可能です。
アームパワーの見極め方ですが、プレイ前に台を見るだけで確認できる要素もあるので紹介します。
爪の形や有無に注目
クレーンゲームではアーム先端の
- 爪の角度
- 爪の素材
- 爪の有無
がアームパワーに大きく影響します。
景品を動かしやすい爪の例
望ましい爪のタイプはこんな感じです。
景品に対して直角に近い角度がある爪

景品を動かしずらい爪の例
アームに対して角度が水平に近い爪

両方の爪が全く同じ形をしてるとは限りません。
片方だけ垂直、片方は水平などの可能性もあります。
よりパワーを使える方のアームを駆使して攻略しましょう。
爪を閉じてる時の爪同士の間隔(距離)
これは最近の台では少なくなりましたが、今でも全然あるので念の為意識して台を観察してみてください。

クレーンでアームが閉じている時に爪同士の感覚(距離)が近いほどアームが強いと言われています。
逆に感覚が広い・大きく開いてる台はアームパワーが弱い可能性があります。
▼アームパワーが弱い台の対策記事はこちら

▼ペラ輪設定で取りやすいオンクレ
クレーンの稼働範囲
稼働範囲に十分な広さがあるかどうかも事前に確認したいです。
ペラ輪台の場合、穴を狙うゆえに通常の台よりも狙えるポイントが限られることがあります。

稼働範囲については優しいお店ではポップで書いてあることもあります。

ペラ輪の枚数について

このイラストの感じにペラ輪を2枚重ねてる景品があります。
引っかかるポイントが増えるので1枚の台よりも2枚の台の方が1プレイで動かせる距離が広くなります!
フィニッシュに有効な押しの力!
ある程度景品を動かした後は、押しを利用する事で手数を少なくして景品を獲得することがだいじです。

口述しますが、バンダイナムコのクレナシリーズって機種は基本的に押しが強めの台を多く感じますので狙い目かもです!
逆に、超有名なセガのUFOキャッチャーは押す力が少し弱めな印象です。
ただ、実際に僕はUFOキャッチャーでも全然押しでゲット出来てるので狙う価値は十分にあります。
また、アームが景品に当たった瞬間に下降が止まるタイプの台は押しに向かないので、最後までアームで動かして獲得することになります。
コツを解説!ペラ輪台の攻略手順!
さて、狙い目台も決まったところで(決まったことにして)今度は攻略やゲットのコツを解説していきます。
ペラ輪設定で特に設置数が多い、前落とし(前ずらし)で解説していきます。
ちょうど練習に良い台があったので、写真撮りながらプレイしましたw

まずは基本的な台の攻略手順を簡潔に解説!

この写真の前落としの台を以下の超基本的なゲット手順でいきます。
- 左右のアームの強い方を使用して輪っかの穴に入れて景品を前にずらす
- 最後に押しでフィニッシュ
手順1 アームの左右どちらかを輪っかに入れる
最初は左右のアームパワーのどちらが強いか分からないので、とりあえず適当にどちらか片方をいれます。
うまく入るとこの画像のように景品が前にずれます。

もしも穴に入れたのにあまり景品が動かなかった場合は、今回使わなかった逆のアーム(今回の場合は右アーム)を試してみます。
今回の場合は、左アームでかなり動いたので、次からも左アームだけを使って何度も繰り返し前に前にずらしていきます。

手順2.押しで景品ゲットを狙う

この写真のように景品の角が台の手前に出たところで押しに移行するか判断します。
押す場所は箱のできるだけ端を狙った方が力がかかります。

もしベストポジションを狙えたのにゲットできなかった場合はまだ手前にずらす必要がありますね。
さらに手前にずらしていき、この写真のように角が2点台の外にでれば、かなりの確率でゲットを狙えます。

もしベストポジションを一発で狙う自信があり、押しが強そうな台なら角が1つ出た早めのタイミングで押しに移行してもよいと思います。
逆にあまり狙える自信がなく、確実にゲットを狙いたい場合は角2点がはみ出たら押すのがおすすめ
すぐに押しに移行するより、しっかりと前にずらしてから確実にゲットを狙うことにより、なんだかんだ手数が少なる事もあります。


その他にも有力なペラ輪の攻略情報!
輪っかへの効率の良い入れ方
これがペラ輪台の難しいところとなります。
ペラ輪って結構大きいので、穴にも狙いやすそうに見えるのですが、実は穴の大きさは思ったより小さく、狙いはかなりシビアです。
橋渡しとかと違って、輪っかを外してしまったら、その1プレイは完全に無駄ゲーとなってしまうという厳しさ…
横移動について
まず横移動に関しては、アームの開く広さを確実に把握してください。
1プレイ目はそれの判断で捨てゲーとなっても仕方ないです。
基本的にクレーンゲームのアームの開く広さは以下のイラストのパターンが多いです。

ただ、もちろん機種や使用しているアームによって例外はあります。
なので1ゲーム目はとりあえずイラストのくの字の位置をペラ輪の穴に合わせるよう調整してみてください。
入らなかった時は狙いに対してどれくらいずれてたかをしっかりと把握します。
2プレイ目からはそのずれを考慮して調整して確実に仕留めていきます。
奥行への移動について
続いて奥方向の移動(縦移動)について、
横から覗ける台の場合は恥ずかしがらずにしっかりと台横から覗いて狙いましょうw
ただ、問題は下の写真の様に台が並んでしまっているとき…

それでも真横から見れなくても、出来る限り横から見るようにします。
クレーンゲーム自体に慣れてくるとアームのスピードから、どれくらいボタンを押したらちょうどいいところに止めれるか感覚が掴めてきます。
ですが、慣れるまでお金もかかりますし、少し難しいので基本的にはできるだけ横から見る方が狙いやすいと思います。

ペラ輪でおすすめの機種は?
ここでは設置数が多いUFOキャッチャーとクレナフレックスで比較します。
先程クレナは押しの力が強いからおすすめと紹介しました。
出典:バンダイナムコ
対するUFOキャッチャーは押しの力は弱めですが、クレーンの移動スピードが遅く、狙いをつけやすいと言う特徴があります。

両方良い所がありますね!
初心者向け
UFOキャッチャーで毎ゲーム確実に穴に入れていく
中級者以上向け
クレナで早い段階で押しに移行して獲得していく
あえて輪っかに入れないのも意外と効果的!
ペラ輪の穴にあえて入れない方法もあります。
ペラ輪のこの部分にアームを引っ掛けると、かなり景品を動かせる事があります。

イラストだとこんな感じです。

実は穴は円なので爪が滑ってしまって、爪の形状によってはあまり動かせないこともあるんですね!

穴を利用して持ち上げる事ができることも!
基本的にペラ輪台って、こんな感じにひっかけて少しずつ動かしていくことになるんですが

まったく逆の発想で、、、穴と景品の角を引っ掛けてバランスキャッチできる事があります。
こんな感じに逆のアームをペラ輪の中に差し込みます。

うまく左アームのくの字が引っかかれば景品の右側が少し浮き、右アームの爪を景品下に滑り込ますことができます(うまくいくかは台次第ではありますが…)
成功すれば1発ゲットできる可能性があるので、狙ってみる価値があります!
坂の様に斜めになってる台について

これ系の台は実は結構注意が必要な台なのです。
斜めになっているから、初回はかなり移動します。なので
簡単じゃん!
って思って連コインしていると地獄をみる事があります。
その地獄というのは、
下降制限により輪っかまでアームが届かなくなってしまう問題
プレイすると、景品が下に移動するので、もちろん先についてるペラ輪がはさらに下にいきます。
こうなってくると、景品後部を狙うしか手がなくなりますが、大抵のパターンでもう景品を動かすことはできなくなり積みます…
じゃあ届かなくなったらどうするか?ってなるんですが
- 坂の台はやらない(爆)
- アームが届かなくなったら諦める
の二択だと思いますw
届かないんじゃ取りようがないので。。
もし序盤で深く引っ掛ける事ができて一気に獲得できればラッキーなんですが、なかなか難しいですね…
逆に下降制限が少ない台なら、坂の台はかなり狙い目ということに!
通常攻略で獲得できないときの対処法
狙いがしっかり出来ているのに景品をほとんど動かせない激弱アーム台もあります。
そう言った台だと
取れない or 取れてもめちゃくちゃお金がかかる
と言った事になるので避けるのが吉です。
ですが、もしかしたら使えるかもしれない技で
ぶっ差し
があります。
つまり、爪を景品の箱の隙間、僅かに開いた部分にブッ刺します。

うまく引っかかれば一撃ゲットといった可能性もあるので、チャンスがあれば狙ってみてください。
ペラ輪台を練習、攻略できるオンクレ!
こんな感じで紹介したペラ輪台はオンラインクレーンゲーム 、略してオンクレにもあります。
オンクレなら無料練習台で遊び放題なのはもちろんですが、初回インストールボーナス(5回無料など)や毎日もらえるログインボーナスで景品をゲットできたら無料で景品が手に入るという、凄まじいサービスです。
当ブログでは30種類程度のオンクレを紹介していますが、この中でペラ輪設定を取り扱っていて、かつ初回無料サービスが充実しているおすすめのオンクレをざっくり紹介しますね。
▼時間内操作自由だからペラ輪にかなり入れやすい
▼パワーが強いからペラ輪に入った時にめっちゃ動く!
こんな感じですね!
他にもペラ輪っかで取りやすく初回特典(125プレイなど)が多いオンクレは以下にまとめてあります。

まとめ ペラ輪は難しいからクレーンゲームの練習におすすめ!
数あるクレーンゲームの台の種類の中でもペラ輪は比較的難しいと思います。
ただ、全ての台が難しいわけではなく、ほんと設定次第ってところがあります。
あとは、目的の場所にアームを落とすというクレーンゲームで本来必要なスキルをアップさせるにはもってこいの台だと思います。
ペラ輪で培った経験は様々なクレーンゲーム台で生きます!
▼『クレーンゲーム全体の攻略・コツ』は以下の記事よりご覧ください。(基本情報や様々な設定台の攻略をまとめています。)

そんじゃ今回はこの辺でー!
最後まで読んでくれてありがとうございます^_^